脳の記憶はどこに行く~忘却曲線~<勉強法 Part2>

脳をうまくだますコツを知るために、脳に蓄えられた記憶がその後どうなっていくのかを考えましょう。

脳は『海馬』のせいですぐに忘れる仕組みになっていました。では、どのくらいの速さで忘れていくのかというと、それを表したものが、「忘却曲線」です。

聞いたこともある生徒も多いと思います。グラフを見ると1時間後には半分以上を忘れてしまう…。なるほど、英単語もバンバン忘れていくわけです。

じゃあ忘れたものはどこに行ったのか。

それは、脳の中から完全に消えてしまったのではなく、無意識の世界に保存されているのです。でも、潜在的な記憶ですから、意識的には取り出せない。それを取り出すには、忘れたと思っても、「繰り返し学習」をするのです。そうすると保存されていた記憶が気づかないうちに暗記を助けてくれて、取り出せるのです。

では、いつ復習(繰り返す)すればいいのか。そのタイミングは次回。

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