記憶の方法を変える≪勉強法 Part7≫

過去の記憶を具体的に何でも思い出してと言われると、普通「友達とUSJに行って面白かった」など自分が経験・体験したことが出てくるはずです。まさか、「円周率は3.141592…」とは出てこないでしょう。

「知識記憶」と「経験記憶」

記憶は、自分の過去の経験が絡んだ記憶(自由に思い出せる記憶)の「経験記憶」と、何らかのきっかけがないとうまく思い出せない知識や情報のような記憶(自由に思い出せない記憶)の「知識記憶」があります。

「経験記憶」は、自在に思い出すことができ、忘れにくく、また覚えこむこと自体が楽です。しかし、残念ながら勉強で覚えなければならないもの(単語、公式、将軍の名前など)は、ほとんどが「知識記憶」です。なかなか思い出せない(忘れる)はずですよね。だから、勉強の内容を「知識記憶」ではなく「経験記憶」として覚えていけば、忘れにくく、自在に思い出せるようになるはずです。

どうしたら「経験記憶」として覚えられるか

では、どうしたら「経験記憶」として覚えられるかというと、単純な「知識記憶」でも、他の物事に関連づけて覚えれば、「経験記憶」に近くなります。できるだけ多くの事を関連づければ、より思い出しやすくなります。しかも、自分の経験と結びつけて記憶すると、それはもう「経験記憶」です。効果は大きいです。

「教えてあげるのが一番勉強になる」ってよく言うでしょ。それは、友達や家族などに説明することで、「経験記憶」として覚えることになるからです。これからは、友達に積極的に教えてあげる姿勢で取り組みましょう。

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