失敗≪勉強法 Part5≫

これまで、繰り返すこと、つまり復習が大事だということは言ってきましたが、それと同時に「失敗」することも重要なんです。記憶とは「失敗」と「繰り返し」によって形成され強化されるからです。

失敗とは、問題を間違えたり、ケアレスミスをしたり、テストで悪い点を取ったり…。その失敗数が多ければ多いほど、記憶は正確で確実なものになってくるのです。

つまり、失敗したら、次の手を考えて、また失敗して、解決策を考えといった具合に、失敗してもくよくよすることなく、なぜ失敗したのかに疑問を持って、その原因を解明し、解決策を考えることが、多ければ多いほど記憶は確実になってくるということです。いわば、脳の記憶とは「消去法」です。あれダメ、これダメとどんどん間違いを消していって正解にたどり着くのです。

当たり前ですけど、ただただ失敗だけを繰り返し、失敗数が多くても意味ないですよ。なので、これからは、

『失敗に負けない「根気」、

原因・解決策を考える「深い思考力」、

くよくよしない「楽天的な性格」』

という3つの要素が学習には必要だと肝に銘じて突き進んでいこう。

いつも合格指導面談の際に言っている「学習の方向性の確認と修正」、この繰り返しが脳にとってもやっぱり重要なのです。模試後はすぐに復習して、原因を探り、解決策を考えることを毎回やりましょう。

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